2016年6月15日水曜日

夏だ!フェスだ!

今年もまもなく夏フェスシーズンの幕明けで、
ラインナップが続々発表されている時期ですけども。

邦楽フェスのラインナップ。

まじでつまらねぇ。

毎年思うけど、

本当毎年変わり映えしないラインナップ。



たまにベテランが出ると、
日本あるあるあ年功序列により、トリがそのベテランになる。

そんなのは発表された段階で、予測できてしまうわけで
ああつまんねぇ。


比較するまでもないけど、
コーチェラ(US)やグラストンベリーフェスティバル(UK)。

誰が出るのか予想BET(賭け)がが起きるほど
毎年かなり変わる。

残念な時もあれば、まじか!っていうのもあるし、
大御所がトリにくる決まりもなく、
その年に勢いがあるアーティストがヘッドを飾る。

特に今年のグラストンベリー。
どんな夢ラインナップ。
ありとあらゆる権力を使って集めました的な、
天下一武道会かよと思わず言った豪華さ。



そういう真新しさというものが、
邦楽のフェスにはほぼ、皆無。

寧ろ、トップバッターあたりを見てるほうが
「おお!今年ついに出たか!」的な成長も見えたりして、
音楽ファン、ディグる隊は楽しい。

しかしながら、
夏フェスに行く人のほとんどは、メジャー好き。なのです。

どーん!て名前がデカく書かれているアーティストを観に行く。


日本のフェスにも
海外フェス並の、ラインナップどんでん返しを期待したいわけ。


毎年毎年同じようなラインナップを
どこのフェスも同じように出しやがって。

フェス毎の違いがわからねぇ!!!!
金儲けのためにフェスをやるな!

お金は大事ですけど、
フェスには出会いがあるんです。

毎年毎年どこもかしこも同じ出会いばっかりとか
いずれどんどん音楽から離れて行く。


よく「フェスの常連」とかプロフィールとかニュースの見出しに書かれているけど

ロキノン系バンドのほとんどは、「フェスの常連」である。



ロッキンとか、4日間も大量発生させずに
2日に絞って、毎年選りすぐりのアーティストを出して
邦楽フェス界のフジロック的な、憧れ的存在にブランディングすればよいのに。

とか思っている、フェスの常連です。


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