10/13 ぼくのりりっくのぼうよみ・ヒトリエ @代官山UNIT

ぼくのりりっくのぼうよみと、ヒトリエの２マン。

SLSぶりのぼくりり。
MCは相変わらずの素人感あふれてるけど、どんどん歌うまくなるなぁ。

あとまたちょっと太った感じがしました。

wowakaさんの昔の曲カバーがスゴイカッコよかった。
キーボのタケウチさんが凄まじかった。BPM200・・・。
鍵盤から煙出るレベル。

このライブとは関係ないけど
先日リリースされたサカナクションのシングル「多分、風」の初回DVDに収録されている
「フクロウ」のぼくりりコラボが、とてもカッコイイ。

メロディックな歌モノも良いけど、彼の活動のベースであるラップはやはりかっこいい。
フリースタイルダンジョンやよくあるラッパーのイメージとは違う良さで、
環ROYとかParanel的で耳心地良いラップ。



続いてヒトリエ。
ライブを観るのは初めてだったのですが演奏が音源を超えてた。
超変態的演奏でバッキバキ。

早いしうねるし躍らせるし、時間が経つのがあっという間。

速い曲のメロディセンスも凄いけど
ゆっくりな「フユノ」とか絶妙に気持ち良かった。

早いBPMの踊る音楽だけを聴くタイプじゃない人でも
一度聴いたら癖になるなーーー

なによりも演奏がすげえ。
UNITであれだけバキバキのううねうねだったら、リキッドルームとかWWWXだったらヤバいだろう。

アンコールでは
「Sub/Objective」のコラボレーションを披露。
バンドセットでのぼくりりって初なのでは・・・？
新しくて凄い良かった。

割と異業種格闘技的イベントだったけど
こういう試みって、リスナーの音楽の幅を広げるし
コラボで演奏するのとか面白くて凄く素敵だと思った。

JAPAN　JAM的なやつ、もっとやってほしいな。



翌日、自分の仕事で代官山UNITへ。

お客さんが誰もいないUNITのフロアを見て、
　これ、あんなに満杯になるのだろうか・・・。と不安になりました。

というわけで、
確実に楽しそうなこのイベント、来てください。
人工知能DJです！

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