もはやこのために働いてるといっても過言ではない。
働いているどころか、このために生きている。
今年は奇跡的にプリンスに当選&フジロックの仕事が舞い込んでくる。
という痛快ウキウキ通りな感じのフジロックでした!
忘れないうちにさらりと行きたいと思います。
Day1、7/28
この日は朝からどんより。
今にも雨が降りそうな中、DEDE MOUSEからスタート。
・DEDE MOUSE@RED MARQUEE
しょっぱなから良い感じの低音をゴリゴリ鳴らしてて、レッドの音良くなってる印象。
話し始めると異常なテンションのデデさんにこっちも乗せられつつ
昼過ぎから既に深夜のクラブモードに。
雨がぱらぱら降りつつの、
・OGRE YOU ASSHOLE@FIELD OF HEAVEN
いつも夜とか深夜に観ているオウガなので、
昼間のヘヴンでどんなライブをするんだろう。というワクワク感。
オウガの音がだんだん盛り上がってきて
「かんたんな自由」のピッチが上がってくるとともに、
雨がどんどん強くなってきて豪雨に。
レインコートとか一切グリーンステージに置いてきていた私は、
もはやめちゃくちゃ楽しくなって大雨に打たれながら踊っていて、ドラッグとか一切ダメ絶対だけど本当に飛びそうになった。
超気持ち良かったです。
しかしながらさすがにびしょ濡れすぎてヤバくなって、
しかもグリーンステージにリュックも置いてきていて、
「あ。。。荷物やばいなずぶ濡れだな・・・」と、ふと冷静になり離脱。
最後まで観れなくて後悔したけど、
昼間の明るい時間帯の大雨オウガも最高だった。
服が絞れるくらいびしょ濡れだったため、一度ホテルの部屋へ戻りました。
・Gallant@RED MARQUEE
楽しみにしていたGallant。
生唄はとにかく素晴らしい歌声だった。
フジロックの公式インタヴューでアカペラをやってくれているんだけど、それも凄いです。鳥肌。
こういうアーティストって日本にはいないよね・・・
・スチャダラパー@RED MARQUEE
毎年夏フェスで観ているスチャダラパー。
もはやスチャ観ないと夏フェス来た気がしないやつ。
今年は「サマージャム2020」を披露し、恒例の「今夜はブギーバック」「サマージャム95」でめちゃくちゃ盛り上がりました。
「get up and dance」のイントロ流れた瞬間凄く盛り上がったから、フジロックは年齢層が高め。ということがよくわかった。笑
ポンキッキーズて今考えると、オザケンとか安室ちゃんとかかなり豪華だったねー
・The XX@GREEN STAGE
念願!満を持して!!!待望の!!!THE XX!!!!
単独行けなかったため超楽しみにしておりました!
オープニングからカッコよすぎて、グリーンのトリなんじゃないかと思ったくらい。
ギターのロミー・マドリー、めちゃくちゃカッコよかった。
すごく顎長いのに、ギター弾いてるときものすごくセクシー。
衝撃だったのが、ほぼ私と同い年くらい(28~9歳)らしい。こわ。
あんまり良くないと思うのですが、フルセットのムービー載ってたので貼ります。
こういうのをこの近さでフルで撮影している人って、ライブ楽しめてるんかね?
一応洋楽は、ほとんどが撮影可能ですがあまりにも撮りすぎ。
常識の範囲で撮影してほしいね・・・
・Sampha@RED MARQUEE
こちらもとても楽しみにしていたSampha!!!
昨年のJACK GARRATに続き、ソロのやばい音楽変態。といった感じで痺れた。
こういうアーティストをヘッドの前に呼べるフジロックてやっぱりセンスの塊。
曲の間で、全員パーカッションを弾きまくるパフォーマンスが最高にかっこよかった。
THUNDERCATがベストアクトだって言いまくってるんですけど、今思えばSamphaも相当なアクトだったなと・・・チリチリ黒人ソロアーティスト好き。
「Under」の映像あったんで、載せますがやっぱ生じゃないと伝わらない。
・Gorillaz@GREEN STAGE
ぶっちゃけ、Gorillazは『Demon days』以降全く聴いてなくて(良くなかったから)
フジで発表された時もそんなにテンション上がらなかったのですが、最新作『Humanz』は1曲目の出音から痺れた!!!
ヒップホップ色激強な感じで、こりゃフジで観れるのは面白いぞ!!!楽しみ!ってそこそこ期待してたんだけど、後半はダレたね。
あと誰もが、どうせ歌わないだろうけどちょっと期待していた「feel good inc」結局やらなかったし。
でもインタヴュー答えてくれたので良しとするわ。カッコイイ。
・yahyel@RED MARQUEE
初日のシメはyahyelで。
去年のルーキーからの成長ぶりがものすごい。
バンドとしてひとつの世界観を作りあげて、唯一無二の存在になってる完全に。
それは楽曲とVoの日本人離れした歌声のパワーは勿論、VJの存在感は大きいと思った。
この映像を観ていただくと分かる通り、VJの世界観がバッキバキでトリップしそうになりました。完全にこの後のArca & JASSE KANDAに挑戦状叩きつけてる。(ちなみにarcaはもっとヤバかった)
ミラノサローネでも発表された動くライト「キネティックライツ」が今年から演出の一部として導入されて、yahyelの世界観とバッチリすぎて脳内ぶっ飛んだ。
完全にトレインスポッティングの世界かと思った。
最近知ったのがメンバーの篠田ミルは現役の東大大学院生だと知って動揺が隠せません。恐ろしや。レディオヘッドかよ。
秀才博士バンドマンとか無敵じゃん。いっそのこと株式会社ヤイエルとか起業してほしいわ。
高学歴秀才ってやっぱりこういう難解な音楽作るよね。
東大にポップパンクとかメロコアバンドとかいないのかな。いなそう・・・。
この後は、毎年恒例、
夜更けまでオアシスとパレスで飲み明かし楽しく過ごしました。
というわけで、1日目のざっくり備忘録でした。
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