4/19 COLDPLAY@東京ドーム

COLDPLAYの単独公演＠東京ドーム！

何年ぶりかに来た。多分スマップのライブ以来。
いつも200人規模とかそのくらいのライブハウスに居るから
ドームみたいに人がごった返しているところに来るととまどう。

そして入場前に既に疲労感・・・。

入場時に配布された
Xylo Band！！！（ザイロバンド）

ヤッタ―！！！初Xylo Bandです！
2011年にリリースした「Mylo Xyloto」のツアーの際に制作したからXylo band
全リストバンドがコンピューター制御されていて、音に連動して光ります。
日本だとセカオワやバンプがぱくってますが、最初にやったのはコールドプレイです。
ちなみに原価4,000円位するらしく、泣く泣く回収・・・。

以前は貰えたみたいです。


今回のゲストアクトはRADWIMPS。
前前前座！（言いたいだけ）

RAD世代なので、観れるの地味に嬉しかったです。
しかしながら「君の名は」一切観ていないので、3曲くらい知らなかった。
客席は湧いてたけど。

「前前前世」はやらずに終了。
最後は「DADADA」
RADの黒い部分を見せてやって感あった。潔くて良い！

自分がまさにRAD聴いてた時、（おかずのごはんとか）
まさかCOLDPLAYの前座やるなんて思ってもなかったし
本人達もビックリしたのではと思います。
すげーなー。

続いてCOLDPLAY！！
「誰も寝てはならぬ」が流れ始め、既にコープレの壮大感をバシバシ浴びながら
お、おう・・・！という感じで戸惑いつつ
大型スクリーンで世界各国のファンのコメント。

日本からは
「僕も毎日整骨院で働きながら患者さんと聴いています！」
まじか。

1曲目は、A Head full of dreams

クリスマーティンがよくやる両手広げながらくるくる回るやつを早速。

長い花道を駆けまわるんだけど、超足早いとみた。

あと、スタミナが凄い。

どんだけ走っても息切れない。

1曲目が終わって、会場が真っ黄色の世界に。

いきなりyellow

これはとても綺麗だった。

3曲目で早くもEvery teardrop is a waterfall

このＭＶ大大大好きで多分100回越えで見てるのですが

世界観そのものにステージに表現してて思わず涙が出た。

花道にはカラフルな色の紙ふぶきがとんでもない量吹き出てて

Xylo bandもキラキラ。

人が創り出した世界でこんなに美しいものがあるのかと思えるほど。

素晴らしい演出だった。

そのあともテンポ良く続くのだけど

一切の無駄な時間がない。

基本的に音が続いているのが凄い。

DJ的にミックスをかけて次の曲に繋げていたり、

単調にうるさくない程度の演出の音を流していたり

スクリーンに映像を流していたり

お客さんに飽きさせる時間を創らない細かい演出が素晴らしい。

花火や紙吹雪が沢山舞うんだけど

ちゃんと曲の世界観と連動しているから安っぽくないというか

圧倒的世界観とはこういうことだなと。

確かにお金はかかっているのが凄い分かるんだけど

やっぱりCOLDPLAYの楽曲と、創り上げてきた世界観によって

ちゃんと考えられてるステージング。

それを実現しているチームの力もすごいと思いました。

エンタテイメントなライブというわけでもなく、

ちゃんとしたバンドのライブで、

幸せな音楽に包まれた最高のライブだった。

終演後の多幸感たるや。

世界平和を祈りました。ほんとに。

ほんと色んなことがどうでもよくなったよ。

また観たいです。

4/1,2 YON FES 2017

今年もお仕事でYON FESへ。

2回目となる開催で、ステージの向きとかトイレの数とか導線とか
いろいろと改善されていた。

今年はめちゃくちゃ寒くて、
1日目はぶるぶる震え、しかも雨。
2日目は晴れて昼間は半そでだったけど、夜は一気に冷えて
フジロックのシガーロス思いだした。

今年は結構ライブを観れて、個人的に印象に残ったのは
・Sumika
もう観るのは4回目で、だんだん規模が大きくなってる。
ピアノの音が好きなので、晴れた野外フェスで聴くには最高。
星野源リスナーにもはまりそうな大衆向けでこれは絶対売れるよね～

・BONEZ
RIZE好きだったから生でライブを観れる日を楽しみにしていました！！！
ジェシーさん本当カッコよくて、
完全にレイジアゲインストザマシーンだった。
バッキバキの演奏と、登場から圧勝な感じの佇まいと、
観たか若者たちよ！って感じだった。

・SUPER BEAVER
圧倒的に声が良い。歌が上手い。
演奏も勿論だけど、とにかく歌声。
よくバンプに似てると言われがちだけど（自分もそう思っていた）
実際によく聴くと、全然そんなことない。
これは間違いなくもっと頂点突っ走る気がする。
隣で観ていたホルモン好きな先輩も、絶賛していました。

・tricot
個人的にベストアクト。
WANIMAとフォーリミに挟まれるというタイムテーブルに対して
「最後脱ぎます」とか自虐言ってたけど、
その負けん気の強い女子感が凄く好き。
演奏バッキバキで最高！たまらなかった！
来月リリースの新譜が楽しみ。


あとは期間中ずっと美味しいものを食べてました。
・ピカイチ

・馬力屋
ここの焼肉めっちゃ美味しい。
超ドープな感じの場所と外観ですが、激うまでした。
今まで食べた美味しい焼肉トップ3に入る。

・お馴染み、味仙

・ラシックの上にあるひつまぶし

全部ほんと美味しかった！

あと、名古屋のエモが揃うレコードショップ。
Stiff Slack行ったら臨時休業だったんだけど、
東京から来た事に気付いてわざわざ開けてくれた！神！
アメフトのepとか色々買って帰りました♪

ヨンフェスによって、春フェスシーズン開幕。
4月後半から仕事もプライベートも含めて怒涛のフェス＆野音ライブ。

夏フェスの仕事も動いているので頑張ります！

3/26 NIKE AIR MAX TOKYO

NIKE AIR MAX × ＮＦのイベントへ。

ライブがあったので木曜のレセプションイベントには行けず、
日曜日の最終日に行ってきました。

会場は上野の博物館。
そして、ＤＪはサカナクション山口一郎さん！

ライゾマティクスとサカナクション、ナイキという、
なんだこの凄いコラボレーションは！俺得かよ！最高！

意識高めなイベントだし、
NIKE AIR MAXをつかった枯山水とか、

完全にブランディングイベントなんだけど、
館内をぐるぐる周って、終わるころには完全に、
「NIKEのスニーカーが欲しい」
と呟いていました。

あと一押しでNFコラボの白いAIR MAX買ってたよ。

ブランディングイベントって果たして意味あるのか？
と、この仕事をやっていると思うことが多いのですが、
・徹底した世界観の統一
・ビックリさせる仕掛け
・ターゲットに響くアクション、クリエーティブ
・圧倒的な作り込み
この４つが大事なのかなと。

こんな仕事やりたいなぁと思いました。マジで。

3/23 ベリーグッドマン、SPICYSOL、MOROHA@渋谷QUATTRO

異色の3マンライブに行ってきた。

仕事が終わらず、
着いた時にはSPICYSOLのラストの曲・・・。
MOROHAから観ました。

正直言って激アウェイ。

アフロさんもそれをわかっているのか、
アウェイなりの戦い方でMOROHAらしさを全面にぶつけてきた。

「お前かっこよかったよ！お前もだよ！なんてお互いにぶつからず褒め合うのはその辺のバンドマンがやってる。でもそれは、ボーイズラブの世界だ。俺たちがやっているのは少年ジャンプだ。戦って喧嘩してぶつかり合って肩組むんだ。」

おそらく、この日のお客さんたちは
MOROHAがメインフィールドにしているシーンとはほぼ無縁の層。
おそらくＪＰＯＰとか、チャートのトップを聴いているリスナーたち。

その中でも熱く正々堂々とMOROHAをぶつけてくる姿には、
普段アングラシーンにいてMOROHAのファンである自分的には
心の中でガッツポーズして観てた。

ＰＯＰな層にカウンターを入れ込んだのではないでしょうか。


ベリーグッドマン。
MOROHAからガラリと変わって、
次世代のＪＰＯＰシーンを走りに行くライブ。

みんなでタオルを掲げて、全力で楽しませる。
途中盛り上げすぎて、ステージから転落するなんてハプニングもありつつ、
躍らせて、歌わせて、聴かせて、楽しませる
エンターテイメント２００％みたいなライブだった。

バンドやラップとは違ったまた良いライブ。

フェスではなく、1回のライブでここまで幅の広い3マンてなかなか無い。
とても面白かったです。

3/20 クリープハイプ@横浜BAYHALL

クリープハイプのワンマンへ。

ファンクラブ限定ということで

かなりコアなファンが揃ったライブに。

何故なら、

ＭＣ中や転換中に「キャー！」「○○して～！」みたいな奇声があがらない。

尾崎世界観がそれに気付いたら、多少出たけど。

セットリストが素晴らしくて、

「HE IS MINE」でスタートし、

「ウワノソラ」とか「ex ダーリン」とかフェスではあまり聴けない名曲もやってくれました。

尾崎世界観、久々の下ネタ。

「隣の人と仲良くなってそのままラブホテルへ行ってセックスしてください！」

的なことを言っていた。

ベイホールのシャンデリア、クリープに合う。

そして新曲の「イト」。

素晴らしかった！めちゃくちゃカッコイイ。

私の記憶が確かならば、

ドラムのリズムがディスコビート。

サビの音の感じもポップで、

でも歌詞はクリープハイプで、その新しい感じが凄く良かった。

これは、クリープを代表するキラーチューンになる予感。

久々のクリープハイプのライブだったのですが、

前日のWANIMAがこれから外に向けて、オープンに出て行く感じのライブで

この日のクリープは、長年のファンを大切にする良い意味で内輪的なライブで

対照的で、２つとも良いライブだった。

ライブ前にめっちゃ美味しい中華料理食べました。

3/19 WANIMA@埼玉スーパーアリーナ

先月の話になりますが、

WANIMA　埼玉スーパーアリーナ行ってきた～～～～～！！！！

初のワンマンにして初の玉アリ。

開催決定した時から楽しみにしてました。

前日とかワクワクしすぎて変なテンションだった。

個人的には久々の玉アリ（LADY GAGAぶりなので6年ぶり？）

こんなに大きかったっけ！？という感じだった。

かなり早い段階の先行で確保したため

200レベルの14列とかの席で、結構良かった。

センター寄りでとても観やすい位置。

「JUICE UPのテーマ」から
「Hey lady」で始まって「雨あがり」と続く、
うぉぉぉぉ！！！「can not behaved」の流れ！！！

アラサーだけど
スタンド席が意外と年齢層高くて安心して盛り上がれました。

もう頭から鳥肌止まらなかった。

途中、フジ君の長渕剛モノマネコーナーロングverを挟んで
アコースティックコーナー。

「切手のないおくりもの」「SLOW」「終わりの始まり」
の3曲をアコースティック編成で。
めちゃくちゃ良かった。

「夜空ノムコウ」のサビだけ演奏してからの「いいから」とか
WANIMAらしい遊び心満載。


後半戦の「THANX」だったかな？
大サビのあたりでKENTA君が
目にいっぱいの涙をためたのが溢れだした瞬間は
もらい泣きが止まらなかった。

汗で涙を誤魔化しながら
歌い続ける姿は、とってもキラキラしてた。

スタンド席から観るアリーナのキッズ達も、
スタンド席のおとなも
もちろんWANIMAもキラキラ。

もう誰も追いつけないくらいのスピードで輝く姿で、
本当に良いライブを観れた。

もう誰も追いつけないね。

早く真夏の太陽の下で観たいです。