2019年5月27日月曜日

ROAD TO GLASTONBURY 予算編

グラストンベリーまであと1か月!!!

チケット、飛行機などなど全て取り終えて、
後は必要な小物類を揃えるのと、お酒と炭水化物によりだらけた身体を鍛えるフェーズに入りました。

さて、グラストンベリーに行くまで一体いくらかかるのか!!

去年のコーチェラは全く何も考えずにどんぶり勘定状態で行き、
カードの請求明細来てビックリ仰天だったため、
今回は今後の参考のためにもエクセルで収支表を作りました。以下。

・グラストンベリーチケット代 35,414円(£253)
・Worthy View(キャンプサイト)代 21,873円
・Victoria駅⇔会場往復バス代 8,284円
・フェス期間中のスーツケース預け代 7,500円
・前入りの宿泊代(B&B) 4,755円
・往復飛行機代 120,244円(行きは貯めたマイルを利用)
合計:198,070円

20万円以内に収まった感じです。パチパチ。

また、今回の旅程はロンドンからポーランドのOpen'erというフェスも寄るので
6/25  ロンドン入り(市内で一泊)
6/26  Victoria駅からバスでフェス会場へ
~7/1   Glastonburyでキャンプ
7/1~4 ロンドン滞在
7/4~   ポーランドのフェス
7/5    ポーランド→東京

飛行機は行きだけマイルを使って購入。
帰りのポーランド経由便は、ポーランド航空(LOT)でワルシャワ経由10万円くらいでした。

フェスの期間中にスーツケースを預けるというのは、
会場にスーツケース持っていくのは大変そうなので、
往復バスの発着駅にあるスーツケースを長期で預かってくれる所を予約。

普通にヨーロッパに旅行に行ってホテル泊まるのとそんなに変わらない額で行けるんだな。
問題はチケットが取れないことくらいですね。


ちなみに、ポーランドのOpen'erの収支は↓
・Open'er Festival チケット代 8,400円
・ロンドン→ポーランドLCC 7,991円
・ポーランド宿代(Airbnb) 10,000円
合計:26,391円

ライジングサン行くより安いっすね・・・。
Open'er、なんてったってチケット代が安すぎる。
この価格設定でトラビススコットとかThe Strokes観れるんだぜ・・・すごいだろ。
物価が安いらしいのだが、出演料はどっちの価格で支払っているのか疑問。

ロンドンからポーランドへの飛行機も安すぎ。
なんなの。ライジング行く飛行機の半額だぞ、国越えてんのに。

今回、ロンドン観光用のホテル代も含めて、
トータル30万円におさめたいなとプラン立てて27万円くらいにおさまった。

コーチェラもグラストンベリーも30万円あれば余裕かなという感じです。
来年行きたいなと考えている人は今から500円玉貯金すれば、行けるくらいには貯まるのでは。

それにしてもフジロックはお金かかるね。
新幹線、民宿もしくはホテル泊、チケット代、現地の費用合わせると10万円越える。
ハワイ行けるレベル。
そりゃ若い子来れないわ。
学割キャッシュバックとか得点あれば良いのにね~


5/20 Aiming For Enrike@FEVER

Aiming For Enrikeのジャパンツアーファイナルへ。


「PONZU SAIKO」という意味不明のタイトルで意味不明な音楽に衝撃を受け、
After Hoursで観て以来、頭から離れずこれはもう行くしか!ということで
自宅から徒歩5分のライブハウスFEVERへ。
いや~もうほんと家からすぐに好きな箱があると最高だしダメ。

OAはRiLという2人組のバンドだったんですけど、
ギター男子、ドラムは女子というWHITE STRYPESを彷彿とさせる編成で、
かつバカテク、大音量、2人とも動きすぎというなかなか見ごたえのある面白いバンドだった。
音はNIRVANAやFoo Fightersあたりから影響受けてきている印象。
しかも女の子の方はこの前高校を卒業したばかりらしい。
え、一回り下なの、、、こっわ!!!
叩き方めちゃくちゃカッコ良かった。

昨年のフジロックROOKIE A GOGOにも出演していたらしく
(おそらく私は泥酔で観てない)
最年少ルーキー出演者だったのでは。
インスタグラムとか観ていると若いし、ついこの前まであどけない中学生の頃の写真とかもあがってて、なんか、もう時代・・・!
今後気になるバンドです。


そして本命のAiming For Enrike。
相変らず登場が地味。
でも演奏は徐々に変態度が増していく感じと、徐々にメロディックな曲もやってて最高だった。
約2時間あの変な音を聴きに来ているお客さんたちもド変態。

この日は割といろんな変態達が来ていたのですが、
中でも私が一番ビビったことが、

ライブ中ふと隣を観たら、
な!な!中尾憲太郎・・・!!!!

ナンバーガール!!Cript city!!ART SCHOOL!!
中尾憲太郎が隣で観ている・・・!

更にその隣を観たら、boboさん!!!!
大地を揺るがすドラムで有名なbobo!!!

Bobo、中尾憲太郎、ド一般人のおれ
という並びで怪しい音を出しまくるノルウェーの2人組を観ていました。


ライブ後、Aimingの二人に話しかけて写真撮ってもらったんだけど、
テンションもリアクションも外国人とは思えないほどの低さ(偏見)で、
私のマシンガントークにもリアクション薄すぎて
あれ、英語伝わってないのでしょうか・・・と焦った。

彼らのルーツが知りたくて聞いたんだけど、「So many」とか言って濁された。
「NIRVANAとか好きじゃない?」って聞いたら「もちろん」と冷静に言われた。

ちなみに年齢がドラムが28歳で霜降り明星の粗品みたいなギターが31歳。
「若く見えるね!」と言ったら「君もね」と言われた。どうも。



5/18 CROSSING CARNIVAL

カルチャーメディアCINRA主催のサーキットフェス、CROSSING CARNIVALへ。

サーキットフェスの難点、
それは入場規制。

今回も入場規制多発してて、あんまり観れなかった・・・。

スタートはオウガから。
・オウガ@O-EAST
ど真ん中3列目くらいで観れた。
この日のセットリストちょっと変わってて珍しい感じでした。
フラッグのライブアレンジから盛り上がっていく流れたまらなく好きなんだけど、
この日も最高でしたね。しょっぱなから酔っぱらったわ。
フジロックでまた観たいなぁ。
あと出戸さんの汗がかっこよかったです(!!

・VaVa@WOMB
WOMBははHipHop系アーティストが集まっていて、
オウガ観てたO-EASTから移動していったら世界違いすぎて別のフェスみたいだった。
客層違いすぎて。
WOMBのメインフロア入った瞬間、普通にBimさんいてヒャア!!ってなった。
VaVaさんのライブもめっちゃ良くて、オーディエンスのシンガロングも凄かったな。
あと人柄が良さそうだよねぇ。
入場規制かかってたけど早めに入ったから無事観れました。


・Bim@WOMB
VaVaさんからそのままBim。
久々にライブ観れたBimさん、超カッコ良かった。
VaVaさんに続いて凄いシンガロング。
オーディエンスがカッコ良かったな。盛り上がり方が凄く良かった。
あと当たり前のことを言いますがBimさんはラップが上手い。


・TENDOUJI@o-nest
今月2回目のTENDOUJI
ライブ観る度よくなってるけどヨッシーのMCは日に日にだめになっていっている。
ビバラに比べて人が少なくて久々にめちゃくちゃ目の前で観れたんだけど、
この日の客層だと違うのかぁなるほど、、、と思いながら。
Teenage fanclubのカバーもリスペクトと愛が詰まっていて最高だった。
このバンドはスタートが遅いのと、メンバーがみんな実はちゃんとしているから
色々なものにリスペクトがあって謙虚だし礼儀もあるなぁと地味に関心している。
だから好きなのかも。


・SIRUP@asia
シロップじゃなくてシラップですよ。
入場規制のためフロアの外のモニターでDo wellしました。
この勢いの中asiaって完全チョイスミスやん。
曲もアレンジも良いけど歌詞の内容はあんまり好きじゃない感じのやつ。
でもShin Sakiuraは天才。

2週連続のサーキットフェスでした。
サーキット増えてくると野外フェスシーズンも間近だなという感じ。
ワクワク。

5/12 AFTER HOURS

強者しかいないサーキットフェス、AFTER HOURSへ。

 まじで強者揃い。
普通にその辺でtoeの山嵜さんとか、bachoが酒飲んでライブ観てる。

この日の主な目的は、
toe、aiming for enrike、Explosion in the skyだったんだけど、
GEZAN、bacho、downy、Envyも良かった。
とくにenvyはすげかった・・・。

あと、この日一番衝撃だったのは、
ノルウェーのキチガイ2ピースバンド、Aiming for enrike
「Ponzu saiko」というふざけたタイトルの曲が最高で、やっとライブ観れたんだけど
意味わからない凄さでツボにはまってしまい、
結果翌週の新代田FEVERのツアーファイナルへ行くことに。

超バカテクなナード(誉めてる)
ぶっとびWhite Strypesみたいな。完全に惚れました。

びっくりしたのは、このフェスの外国人の多さ。

最近だとヒップホップ系のイベントでは外国人多いなって印象だったけど、
同じくらい、もしくはそれ以上の多さだった。
とくにtoeとかめちゃくちゃ盛り上がってました。
この辺の音楽って、
日本人特有の繊細さ&バカテク、
あと歌詞を聴きとる聴かせるというよりも、
体感する、自分に消化させるような音楽が多いように私は感じるから、
だからこそ外国人でも体に入ってくるのかしらとか、考えて観てました。

2019年5月24日金曜日

5/4 VIVA LA ROCK Day3

2年ぶりにビバラへ。
正直、この4日以外の他の日は全く興味がないラインナップ。

この4日のラインナップだけ違うフェスみたいでしたね~

この日の目的は、
King Gnu、オウガ、サチモス、TENDOUJI、PUNPEE
って感じでした。

・King Gnu
午前中とかなのにさいたまスーパーアリーナがパンパン。
キングヌーのワンマンのチケット取れないから来た。みたいな知人も結構いて
アラ~人気になったのねぇ~という印象。
2年前にSpincoasterのイベントでWALL&WALLにお呼びしたんだけど
いまとなってはアレめちゃくちゃレア。
普通にライブ後物販で写真撮ってたしね。
ライブスゴイ良かったです。
やっぱ大前提、上手いというのは大事。プロだし。
ワンマンで観たときよりどんどん良くなってる。
あと常田君の顔は石碑とかにしたい造形美。

・オウガ
CAVE STAGEという天井低めのライブハウスっぽいステージだったんだけど、めちゃくちゃ良かった~。
逆にあのサイズ感じゃないとオウガ観たくない感じ。
音もPA佐々木さんで最高に1,000満点だった。
ビバラにオウガとか、お客さん来るんか・・・?と不安だったけど、結構入ってて
横にいたおじさんとかみんな怪しい踊りしてて最高でした。


・PUNPEE
BUDDA BRANDの「人間発電所」(King jamesのサンプリング)登場SEに流して出てきて大興奮した。
多分ビバラでわかる人少なそう。
フェスの層的に邦楽バンドだろうというPUNPEEならではの気の使いなのか、
Dragon ashの「静かな日々の階段を」にフリースタイルを乗せていくというパフォーマンス。
ライムの中に「ありがとう木々たちよ」という、フジロック2018でのSuchmos YONCEの伝説的名言を入れ込むあたり粋でしかなくて拍手喝采だった。

やっぱりこの人相当音楽好き。過去のアルバムのサンプリング元ネタを見ても意味不明なくらい好きだし詳しい。
ライムスターとコラボしてる「SOMINSAI」の元ネタなんて、Muzsikásっていうルーマニアの民謡バンドの曲だからマジの変態だなと思う。
その辺に転がってるバンドマンより遥かに詳しいだろうな。


・TENDOUJI
あのテンドウジがビバラ!初のビバラ!
やばいですよね~
開始前から割と人たくさん集まってて、開始頃には入場規制かかってた。
すごいなぁ。
2015年にTHREEで初めてライブ観たときのメモ書きみたいな記事あったわ。
2015.10.4 下北沢THREE

この日のライブはひと際良かった。
オーディエンスも盛り上がってて、メンバーの良い顔見たら泣きそうになった。
フジロックで観たいんだよな~

・SUCHMOS
久々に観たSUCHMOS
めちゃくちゃかっこよかったんですけど。
STAYTUNEとかやらない感じも良い。
あと最近散々ネタにされまくっていたからか、
YONCEはしゃべらない方向に行くんだな・・という印象。

あとアーティストコラボドリンク(モヒート)、「サチモヒ」笑いました。



ビバラロック、
屋内だから突然の雨(この日夕方雨降ったぽい)も避けられるし、
500Lvとかまで行けばトイレすぐ入れるし良いんだけど、
やっぱりアリーナっていう場所故、フェス感があまりないなぁ。

早くフジロックに行きたいですね。

2019年5月17日金曜日

3月~4月に行ったライブ

今年はライブをセーブ中なのであんまり行ってないです。
と言いつつ、普通のひとより行ってるらしい。

3月
3/16MINERAL来日公演@FEVER
いや~念願のMINERAL
私全然エモ詳しくなくて、2年前くらいにエモに詳しい先輩にエモ必聴CDを大量に借りるという90年代の高校生みたいなことをして知ったバンドです。
心底出会えてよかったなと思っています。
今回の来日公演もそんな出会いがあって、復活して、その来日に立ち会えるという奇跡。
好奇心と出会いって本当に大事。
荒い演奏もカッコ良かった。最高でした。

4月
4/5 Bonobo@LIQUIDROOM
Bonoboのオールナイト。
3時間くらいまわしてたけど全く飽きない最高の空間だった!
客層もおしゃれで超良かったな~

4/6,7 SYNCRONICITY@渋谷
シンクロでtoconomaとかcinema staffとかTENDOUJIとか観ました。
あとAwichとfox capture planがめっちゃカッコよくて観ながら泣いてた。
念願のNo Busesはめちゃくちゃ痺れた。
あの世代でゴリゴリのガレージを英語でやるってすごい。しかもベース女の子だった。
ワクワクしちゃったね~

4/10  REDBULL MUSIC FESTIVAL Japan Rising
超ナイスラインナップで楽しみにしてたやつ。
CIRRRCLE勿論最高だった。新曲も良かったな。
Awich様もかっこよかった。
期待していたJin Doggはあんまりピンとこなくて、モッシュとかをアーティスト側から提案、提示するのって私的にあんまり好きじゃないのでね。
そういうのって自然と体が動いてやるものでは?と思ってしまう派。

4/16 ドミコ@LIQUIDROOM
めちゃくちゃ楽しみにしてたドミコワンマン。
ドミコ最高!大好き!
日本で好きなバンドトップ10に入る。
「くじらの巣」のライブアレンジ、入り方超良かったな~
またフジロックで観れるの楽しみ。


そんなこんなでグラストンベリーまで50日切りました。
グラスト→ロンドン→ポーランドのOpen'erというフェスに行くことにした。
The1975とThe Strokes観たくて。
Open'er、この2組とか出るくらいのフェスなのに1日券が日本円で8,400円。
心配になるくらい安い。お買い得すぎ。

そろそろ買い出しとか行かねば!





SUPER SONIC 9/18

フジロックのブログが思いのほかたくさんの方々に読んでいただいて驚いています。 いろんな意見もあって個人的にも勉強になりました。中にはコロナ信じてない派の人からのコメントもあって、広まると色んな人が湧いてくるんだなと実感・・・。 東京戻ってきて2回PCR受けたけどどちらも陰性でした...