2017年4月20日木曜日

4/19 COLDPLAY@東京ドーム

COLDPLAYの単独公演@東京ドーム!

何年ぶりかに来た。多分スマップのライブ以来。
いつも200人規模とかそのくらいのライブハウスに居るから
ドームみたいに人がごった返しているところに来るととまどう。

そして入場前に既に疲労感・・・。


入場時に配布された
Xylo Band!!!(ザイロバンド)

ヤッタ―!!!初Xylo Bandです!
2011年にリリースした「Mylo Xyloto」のツアーの際に制作したからXylo band
全リストバンドがコンピューター制御されていて、音に連動して光ります。
日本だとセカオワやバンプがぱくってますが、最初にやったのはコールドプレイです。
ちなみに原価4,000円位するらしく、泣く泣く回収・・・。

以前は貰えたみたいです。


今回のゲストアクトはRADWIMPS。
前前前座!(言いたいだけ)

RAD世代なので、観れるの地味に嬉しかったです。
しかしながら「君の名は」一切観ていないので、3曲くらい知らなかった。
客席は湧いてたけど。

「前前前世」はやらずに終了。
最後は「DADADA」
RADの黒い部分を見せてやって感あった。潔くて良い!

自分がまさにRAD聴いてた時、(おかずのごはんとか)
まさかCOLDPLAYの前座やるなんて思ってもなかったし
本人達もビックリしたのではと思います。
すげーなー。

続いてCOLDPLAY!!
「誰も寝てはならぬ」が流れ始め、既にコープレの壮大感をバシバシ浴びながら
お、おう・・・!という感じで戸惑いつつ
大型スクリーンで世界各国のファンのコメント。

日本からは
「僕も毎日整骨院で働きながら患者さんと聴いています!」
まじか。

1曲目は、A Head full of dreams
クリスマーティンがよくやる両手広げながらくるくる回るやつを早速。
長い花道を駆けまわるんだけど、超足早いとみた。
あと、スタミナが凄い。
どんだけ走っても息切れない。

1曲目が終わって、会場が真っ黄色の世界に。
いきなりyellow
これはとても綺麗だった。

3曲目で早くもEvery teardrop is a waterfall
このMV大大大好きで多分100回越えで見てるのですが

世界観そのものにステージに表現してて思わず涙が出た。

花道にはカラフルな色の紙ふぶきがとんでもない量吹き出てて
Xylo bandもキラキラ。
人が創り出した世界でこんなに美しいものがあるのかと思えるほど。
素晴らしい演出だった。

そのあともテンポ良く続くのだけど
一切の無駄な時間がない。
基本的に音が続いているのが凄い。

DJ的にミックスをかけて次の曲に繋げていたり、
単調にうるさくない程度の演出の音を流していたり
スクリーンに映像を流していたり
お客さんに飽きさせる時間を創らない細かい演出が素晴らしい。

花火や紙吹雪が沢山舞うんだけど
ちゃんと曲の世界観と連動しているから安っぽくないというか
圧倒的世界観とはこういうことだなと。

確かにお金はかかっているのが凄い分かるんだけど
やっぱりCOLDPLAYの楽曲と、創り上げてきた世界観によって
ちゃんと考えられてるステージング。
それを実現しているチームの力もすごいと思いました。

エンタテイメントなライブというわけでもなく、
ちゃんとしたバンドのライブで、
幸せな音楽に包まれた最高のライブだった。

終演後の多幸感たるや。
世界平和を祈りました。ほんとに。
ほんと色んなことがどうでもよくなったよ。



また観たいです。


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